アフリカ編 ケニアからウガンダそしてルワンダへ
ケニアのNEW KENYA LODGEに戻りました。ここは世界一周してるバックパッカーとか、アフリカ縦断中のバックパッカーとかの日本人が集まってる。
ほんでまあ、アフリカまで来ると僕も含め関西人がホンマに多い。この旅で日本人10人くらいに遭ったけど、1人が東北、もう一人が静岡だって言ってる以外はみんな大阪とか兵庫の出身。僕の地元大阪府枚方市出身に関しては僕ともう二人いた。
そしてバックパッカーの中でもたまにいる激やば人種。三年間で世界三周してるおっさん。こういう人って何なんやろ、もう眼がギラギラであかんねん。
ケニアにサファリしに来た大阪出身のさやかさんに
おっさん「さやかさん、明日か明後日ご飯行きましょう。」
さやかさん「いや、まあ、はい。でも私既婚者なんで」
おっさん「いや、そういうのじゃなくてどうですか。」
さやかさん「まあ、行けたら行きます。。」
おっさん「じゃあ、とりあえず確定ですね。」
行けたら行くはやんわり断られとるんやおっさん!!!ちなみになんでさやかさんこんな拒否してるかというとこのおっさんのブログタイトル「世界一周花嫁探しの旅」なのよね(笑)おっさんこのブログ見てませんように見ててもそっと閉じてくれますように!
で、宿の人に案内してもらってウガンダ行のバスを予約。プールとジャグジー付きのバスだという意味の分からないジョークを言われながら予約。
トイレどこか聞くにしろ、握手して「How are you」って言わなあかん。アフリカのこういうとこ好き。
で、宿にもどり、暇だったんで日本人が残したノートを読む。
ひえええええ。まあ、今から出るしいいや。NEW KENYA LODGEいろんな旅人に会えてオススメですが行く人はこういうこともあったので気ぃつけてね。
そして、一緒にウガンダルワンダに行ってくれる同い年の相棒レオン君と共にバスへ。
もうアフリカの赤土で足元はボロボロ。でも旅してるなあって感じがしていい。
そしてもういよいよ安心感すら感じるウガンダのカンパラ。あー、帰ってきた!
そしてレオンがウガンダに来た目的はNEW KENYA LODGEの壁に貼ってあったゴリラのステッカーを探すため。
本屋や雑貨屋に行っては、「すみません、ゴリラのステッカーを探しているのですが。。」と尋ね、店員が電話かけてくれて、ここなら置いてあるかもよとかアドバイスもらいそこに行く、、。
めっちゃ優しいやん!俺が逆の立場やったら「ゴリラのステッカー?(笑)知りませんね(笑)」で済ますところやねんけどな。で、モールの映画館で「MEG」という映画を3Dで観て、すごい面白かった。アフリカまで来て映画観ました。
で、この夜は以前に泊ったSABALIN GUEST HOUSEに宿泊。同い年の男二人でsuchmosでも聞きながらお酒を飲んで語り合ったり、謎のジョークでゲラゲラ笑ったり、ウガンダ人の同い年の女の子もまた混ざって話したり、これはこれで尊い時間やった。。
ボダボダのお兄さんたちをパシャリ。
え??これ??トイレかと思ったわ!ここに並んで、とりあえずウガンダの出国だけ済ませる。ちなみに僕は在日本ウガンダ大使館(民家みたいな大使館)でケニアウガンダルワンダの三カ国を自由に行き来できる、東アフリカ周遊ビザを日本で取っていっているので、出国入国は一瞬。
そしてこんな感じの(ブレブレでごめん)まっすぐでなんもない道を歩いてルワンダの入国へ向かう。この途中に売店とかあったから、あれは空港でいう免税店なんかなあ。
ルワンダ側では、みんなまずバッグを開けられて隅から隅まで見れれる。というのはルワンダではビニール袋の持ち込みが全面禁止で、ここでビニールがあれば没収される。(ケニアウガンダではここまではないけど、スーパーとかはビニールじゃなくて、布の袋をもらえる。ケニア行きのバスに乗る時も確かビニール捨てさせられた気がする。)
僕はビニールの圧縮袋持ってたんやけど、「捨てないから許して」という意味不明な言い訳が通り、スっと入国。
つづく。