スマトラ島編 ミナンカバウ地域3

次の日、改めてブキッティンギを散策。

まずはミナンカバウ地域特有の家屋を見学した。ミナンカバウには独自の言語、独自の文化がある。まず世界的にも珍しい母系制の社会で相続権は女性の方にある。だから男たちがそこら中に出稼ぎに行くらしい。インドネシア中にパダン料理屋があるのもそのせい。

写真にあるのは郊外にあるミナンカバウの王宮。屋根は水牛の頭を模しているらしく、そこら中にこの形の屋根の家がある。

 

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この写真の着ぐるみども、ホンマにやる気なくて、全員で固まってちんたら歩いている。着ぐるみ同士だべってるとき、一人が僕に気づいてめんどくさそうに手を振る時の図。よく見ると暑いのか着ぐるみの頭ちょっと脱いで歩いてる、、ええんかいな(笑)

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山の方に登り、コーヒー農園を見学。コーヒーの実を直に食べてみた。こんな甘いんや、、。

そして高原のカフェタイム!!この最高の景色と共にミナンカバウコーヒーをいただく!!ヒャッハー!!辛いこと全部チャラや!!!!!!

 

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スナックはバナナを揚げたピサンゴレンとタフ(豆腐)。スマトラ来てよかった。。

コーヒーの粉を残したまま飲むインドネシア特有の飲み方、景色、味わいたいんやったらスマトラに来い!!!!(ここからピンチが待っているというのにのんきなジョージリュウマだった。)

それから、車で三時間、旅立ちの準備のためにパダンに戻った。


ブキッティンギの車窓

ブギッティンギはずっとこんな感じの景色。なんか、ええやろ。。?

 

つづく。